決まった日常の繰り返し

EC141_L

仏教徒は私たちに、いまこの瞬間にしっかり目覚めていなさい、と告げる。
「風や蝉(せみ) や冷たい雨のように、この瞬間はそこにあるから、それとともにありなさい……」と、トニ・パッカーは彼女の著書の中でアドバイスしている。
子供たちを学校まで送ってから、あるいはオフィスから帰ってから、
家で日常的な雑用をしているその動作が、渦を巻く風のごとく、難なく落ちる雨粒のごとく造作ないものであったなら、
そして単調な毎日を苦々しく思うあまり、もっと結婚に対して魅惑的な未来の妄想に耽ることがなかったなら、どんなにすばらしいだろう。

すべての瞬間を受け入れようと大いに努力しているときでさえ、どこへ行くにも送り迎えが必要な子供たちとすごす毎日-それも自分自身の仕事をこなしながら-は積み重ねられて、見わけのつかない週のかたまりから、見わけのつかない数カ月になっていく。決まり切った日常が繰り返す。

目覚め、着替え、子供たちを着替えさせ、朝食を食べさせ、朝食の後片づけをし、子供たちを学校へ送り、自分の仕事を彼らがいないうちにできるだけ多くこなし、彼らを迎えに行き、サッカーやピアノや歯の矯正に連れて行き、家にもどり、夕食を作り、床にこぼれた食べ物をかき集め、宿題を見て、おふろに入れ、渡かしつけ、それから下へ降りてきて、キッチンを片づける。
明日のお弁当を作り始めれば、どうせまた汚れることはわかっているのに。
フェイもスタンを愛していることは、彼女の口ぶりから察することができます。そして、スタンにほんの少しの援助の手を差しのべるだけで、彼の共感能力も高まるにちがいないと思うのです。

出典:

男女平等

EC105_L

男性と女性の意見を平等に公表するつもりはなかった。夫たちの声も聞くことはできるが、それは母であり妻である私という女性、自身の結婚のありようを本諜で探ろうとする人間の目を通したものだ。

そして、心の中に踏み込んで探し回ることを許してくれた寛大な人々から私が集め、結婚に関する私自身の移るいやすい気持ちを精査したりすることによって得られた、自然なままのデータからわかったのは、どんな夫婦関係も人間の苦悩を解決してはくれないし、これまで見逃してきた幸福を最終的に与えてくれるわけでもない、ということである。のぼせ上がっている男と女は、求婚期間中はものすごく堂々として見えるのに、結婚したら無防備で煩わしいだけの夫と妻に進化する。
求婚期間中はビクトリアズ・シークレット社のセクシーな深紅のパンティをはいていた女が、結婚したらシァーズで買ったベージュ色の木綿の下着を身につける。筋肉の引き締まった求婚者は、太鼓腹をした夫となる。

キッチンで慌ててお弁当を作り、LLビーン製の保温パックにきちんと詰めながら、自分が選ばなかった道や、まだ達成されていない可能性について思いをめぐらす。四人の愛らしい息子たちのために、ピーナッツバターと蜂蜜のサンドイッチを作っていられる私って幸せ、と思うべきなのに、頭に浮かぶのはこんなことなのだ。サンドイッチをもうひとり分作れっていわれたら、プッッンしちゃうわ、と。

家事をこなすというのは、毎日同じことの繰り返しである。同じ作業を何度も繰り返す機械でありながら、動作の流れや瞬間的な波動について、私たちは気づかずにいることが多すぎる。



出典:結婚相談所 選び方

あらためて、自分の香りを探しにゆく

EC022_L

さあ街へ、あなたの香りを探しに出かけましょう。

香りは、なりたいあなたになるためのものではなく、あなたらしさを引き出すものです。あなたのことをよく知っている、女友だちに選んでもらいましょう。
あなたがセクシャルなムスクに憧れていても、「イメージ違うなぁ、フローラル系でしよ?」って、シビアに判断してくれますから。
手に入れた香りは、ふだん着感覚で、気軽に使ってみてください。
朝起きたらすぐ、うなじにつけてみる。寝る前に、ピローケースの下に振ってみる。
一日中、香りとつきあってみて、いやな印象がなければ成功です。
さぁ!新しい出会いを求めて出かけましょう。

「おとなが失ってゆくもの」
誰だって、おとなになるにつれ、得たものとひきかえに、失ってしまったものはたくさんあります。
それは決して、あなたがなまけものだったり、ふまじめだったからではなく、日々の粗を稼ぎ出すためについた、たくさんの嘘に汚染されてしまっただけです。
商いはみな、迫真の嘘。なくしたダイヤの指輪は、戻らなくても、失くした心なら、かんたんに取り戻
すことができます。心って、ほんとうに自由です。そして心には、ダイヤモンド以上の価値があるのです。

年下男子にとって、素敵なおねえさまは、「近づくと、いい香りがする女性」だそうです。

夫がどんなに協力的でも、中枢の司令官を務めるのは結局は一般に女であり、作戦全体を監督し、買い物や日程調整、整理せいとん、料理や洗濯の大部分といった、細かな作業を無数に処理するのは女の仕事なのだ。

参考:出会い系 サクラいない

いい香りがする女性

EC044_L

視覚、聴覚、と来て、今度は嗅覚です。

私は、子どものころから香水が好きで、当時、駄菓子屋にn円で売られていた、子ども用の香水を集めていました。ビー玉くらいの大きさしかない瓶に、本格的なおとなの香水が入っており、ときどきフタを開けては、いい香りにうっとりしたり、ちいさなラベルに書かれた、「夜間飛行」という香りのタイトルに、ドキドキしたりしていました。
香水は、子どもの私にとって、憧れでしたし、素敵なおねえさまの象徴でした。
中学生になったとき、片思いだけど好きな人が出来、早くも、自分がおとなのおねえさまになった、という自覚をしました。まっ先に買いに走ったのは、香水でした。
マリリン・モンローに憧れていたので、モンローの有名な言葉、「シャネルの5番を着て寝るの」を思い出し、デパートに行きましたが、あまりに高価で、買えませんでした。
店員さんが、サンプルを私にたっぷりと、吹きつけてくれました。嬉しくて、天にも昇る気持ちでしたが、「こんなヘンなにおいだったのか」と、ちょっとガッカリしました。
帰りの電車の中、隣に座った高校生男子が、鼻をふんふんつと鳴らしたあと、私をキッとにらみ、いそいで向かいの座席に移ってゆきました。
せっかくいい香りも、つける人に似合ってなければ、台無しになってしまうことを、身を持って知った夏休みでした。
あなたは、自分の香りを間違えていませんか?安心させたり、興奮させたり。香りは、人の気分をあやつることができる、無色透明な魔術師です。
香りは、あなたという女性をアピールする、無言のメッセージです。このあとに出てくる「アリなおねえさま」のところでも紹介していますが、


人生のそこかしこに、忘れられない香りや出会いがあります。あなたも自分を香りで演出してみましょう。


参考:

初恋レッスンアイテム

EC083_L

ラジオーしばらくテレビを、消してみる

テレビを観るのをしばらくやめて、ラジオを聴くようにしてみましょう。ラジオが、恋の感性を鍛えるのに、実は有効だって、知ってました?
声って、すっごくセクシャルなもの。耳だけで、ラジオの向こう側を想像するという行為も。
私が中学生の頃、ラジオの深夜放送を聴くのが、クラスで流行っていました。

声だけを聴き、ラジオの向こうで起こっていることや、話し手の表情を想像していると、親近感が増してきて、本気で、ラジオのディスクジョッキー
(今で言う、パーソナリティですね)に恋をして、胸が苦しくなったりしていました。

テレビにしょっちゅう出ているトップスターに、ファンレターを書いても、返事が来ることなんて滅多にありませんが、ラジオだと、葉書に応えてくれるので、トップスターを身近に感じていました。テレビには、あまりにおいを感じませんが、ラジオには、においがあります。

想像力が発達するから、においが感じられるんです。目、耳、鼻。どれかひとつの器官だけに、感覚を集中させてメッセージを受け取る習慣は、あなたの恋愛力を鍛えてくれます。ラジオをしばらく聴いていると、雑誌のグラビアに登場しているアイドルや、電車の中吊りで見かける気になる俳優の写真にも、においがついてきます。
想像力が、鍛えられてきた証拠です。年下男子との出会いやコミュニケーションは、もっとも想像力を必要とします。それは彼らが、言葉足らずなイキモノだからです。


参考:安心 出会系